正月後半は実家へ帰っていました
もう何回目かの実家にガマカイも我が家のように振舞っています
家族が何人かいると、ダメって言っても誰かがおやつあげちゃうってのあるあるだと思いますが、
うちの実家も同じく父親がダメって言ってもおやつをあげちゃう系です
今までカイリーだけ父親の側にべったりで、ガマルは主と一緒に主の部屋で一緒にいることが多かったのですが、
今回の帰省ではガマルも父親にべったりになってしまいました
聞いたこともない声で要求鳴きしてるし
誰かが歩くと「おやつおやつおやつ」
ガサガサ音がすると「おやつおやつおやつ」
オビを初めて、意味もなくおやつはあげないようにしてたのに、一瞬で２匹の頭の中はおやつだらけ
こんなに頭使わなくなるのね
所長の言う「節度のない犬」って正しくこれだわ
数日だから微笑ましく見てられるけど、一緒に住んでたら絶対揉めるわ
と思って帰ってきたのでした
はい、一軒家を買いました
もちろん中古ですよ
きっかけは去年の冬頃
２年ほど人気のない公園で朝練してたのですが、
ついに近所の（暇な）おじいちゃんに「公園に犬入れるな！」と注意されちゃったのです
それで練習場難民となってしまった主は、長年思い描いていた構想をかなえるべく動き出しました
「練習場がないなら練習場を作ってしまえばいいじゃない」（マリーアントワネット風）
いろいろ物件を見て回り、庭付き一戸建ても検討したけど、
激高！(ヾノ・∀・`)ムリムリ
の割りに庭の広さと一戸建てのワンフロアの広さを比べると、ワンフロアのほうが大きかったりするんだよね
都心から離れれば大きい庭もあるのかもしれないけどさ。どれだけ離れればいいのやら
てことで庭付きはやめて、室内でトレーニングできそうな物件に絞って探しました
もうそれはそれは大変で、ローンの手続きしてる間に現金一括マンにさらわれたり、
違法建築で、銀行にローンのお願いで駆け回ったり
あげく契約直前に「水道管、共用でした」って通告されたり
「これは神様が買うなって言ってるのかしら（泣）」
と途中で心折れて、やめようかとも思いましたが、
ようやくご縁のある物件に出会うことができました
でも、これはまだ折り返し地点
来年はリフォームという山が待ち受けてます
もしかしたら来年は犬ブログではなく、リフォームブログになってるかもしれません
こんなマニアックなブログを読んでくださる読者さん、今年もありがとうございました
山んぽにて
ＮＯＢＵセミナーで実験台となって、ワンハンドリングの練習を続けていたガマルペア
いまいち何やってるのかわからないまま１年過ぎましたが、
ようやく何かを掴んだ気がします
たぶん犬とハンドラーの距離間を一定に保たせる練習なんだな、これ
この距離を基準にして、離したり近づけたりするってことなんだろう
ガマルとどのくらいの距離がベストなのか、
近いのか遠いのか分からないままここまで来ましたが、
この間隔(もとい感覚)をものにすれば、かなりハンドリングが楽になるかも！
分からないものは分からないまま頭の中に入れとくタイプ
セミナーに沢山行ってると先生ごとに言ってることが違うけど、
いちいちこっちが正しいとかジャッジしないで、分かんないのは無理に理解しようとせず
とりあえず頭の片隅に取っておいて、
ぐつぐつ色んな情報を長時間煮ると、
ある日ピコーン！って腑に落ちるときがくる
ミニレッキスのフィントちゃん
むちむち育ってディズニーや手塚治虫のうさぎみたい
首に巻きたいわ
フィンタロー、フェンスを動かしてキッチンに侵入する技を取得し、
たまに引き出しを開けて、米を食べるという
ねずみ化現象おこしてます
それを見たカイリーも鼻で動かす術を覚えてしまい、
主の留守中にキッチンに侵入するように
留守中フリーなのをやめて、サークル入れてでかけたら、
それでも抜け出してキッチンに侵入してました
カイちゃんてば、ほんと野性的だわ～
ガマルさんも2匹が動かしたフェンスの隙間を縫って侵入するのですが、
リビングに戻るのは出来ないみたいで
「出してくれでち😢ぴー！」と泣いてます
こっちは応用力ないわ～
腰に不安を残しつつ久しぶりにＪＫＣのアジリティ大会に出陣してきました
最近は頭数の多さから二日間開催になることが多かったですが、今回は１度～３度まで同日開催
こりゃあ丸１日覚悟しないと…と思ったところ、５リンクで進行してくれたおかげでサクサク進んでいきました
色々悩みましたが、腰のこともあるしＪＰは検分だけに
あずきのチカラを巻いて一走入魂だ！
見事にトンネルに吸い込まれて失格
一応ハンドラーは歩みを緩めたんですけどね。そんなもんじゃ効かなかったわ
トンネルから申し訳なさそうに出てきたガマルさん
ガマルのせいじゃないから凹まないで
推進力があるのはいいことなんだよ。それを活かせないハンドラーが悪い
そしてＪＰは、激ムズな山脇先生のコース
ムズすぎてクリーンするのを諦めてる雰囲気が漂ってます （特にＬ、ＩＭ組）
でも伸び伸び走れるコースで、決まったら気持ちいだろうな～
アジ友のＪＰ見て、タープ片して東名が混まないうちに撤収しました
翌日は休みの予定だったんですが、ＡＧのトンネルトラップが悔しくて、急遽アジ練を入れることに
先生に動画を送ってトラップを再現してもらいました
曰く「３度になるとハンドラーの立ち位置に邪魔な障害があって、得意なラインでハンドリングできないパターンが増える。ハンドラーの経験値が必要」とな
最初は、昨日と同じくガンガントンネルに吸い込まれていきましたが、立ち位置やハンドシグナルを変えることで、距離感が掴んできました
本番のトンネルから申し訳なさそうに出てきたとき、メンタルケアしとかないとダメだなとも思ってたので、
翌日レッスンは行ってよかったと思いますが、やっぱり２日連続は体に負担来るよね～
平日は安静にしないと
腰が悪いと診断されてから「あずきのちから」で腰を温めて、
２週間後に再診に行って来ました
先生がまた背中から尾っぽ、脚と入念にツボ押しみたいなのをして
「直ったようですね。一回痛めるとまた痛めやすいから、温めるなりなんなりして気を付けてね」
よかった～😂！長引かなくて
今回もレーザーとオゾン注入して、翌日の大庭先生のコースセミナーのために千葉へ前日入り
前回上級者セミナーを受けましたが、大雨でほとんど走れず（泣）
コースセミナーなら雨だとしてもコースの話を聞けるかなと申し込みました
腰のためにバーダウンして30㎝で走行
３コースでリトライ含め６走です
動画は1走目と6走目
ところどころインとアウトガ間違ってますが、気づかれないように走り続けてます
最後の５走目、6走目ではスラ嫌病発動
「散々やったんだからもういいですよね？」
とも言っているよう
ここがオビで強化しないといけないとこと
分かっちゃいるけどなかなか難しい
３回目にしてようやくやり切りました
先生が何度も言ってたのが
「犬の理想的な走行ラインを見つけて、そこから逆算してどうハンドリングするか考えること」
散々言われてるけど、微かに意味が分かってきたような分かってない様な…
ガマルさんの腰はというと全快とは言えず、たたら跳びになりかかってる😱
※たたら跳び ハードルの手前でとことこって歩数を増やして調整して走る跳び方。
やっぱり３０㎝とは言えキツイんだな
アジには色んな必要な要素があるけど、主の検分力（と体力）が著しく低い
今回だと５割ぐらいしか合ってなかった😢
少しずつ付いてきてる感はあるけど、亀の歩みですな
