1月にあったマークのセミナーがとってもよかったので、
また大庭先生主催のスーザンのセミナーへど平日に有休を取り、弾丸で行ってきました
スーザンって誰ですか?って感じですが、アジリティ世界大会のオランダ代表選手でございます
今回は5月ということもあって暑さが心配だったので、ガマルさんは訓練所にお預け。人一人での参加です
スーザン、完全にアスリートでアジラーからすると大谷選手が草野球チームに教えに来日してくれたよう
1日目は座学で、みんなからの質問に回答していく形式でした
バー落下や小回り、パピトレと動画を交えながら説明してくれました
2日目は実技で主は見学のみ
小回りの練習の方法やスタート待てない犬の練習
テンションアップや遠隔の練習と、悩み別にグループに分かれて、レクチャーを受けていました
2日間通して思ったのは、ベースの「犬」という生き物がスーザンのと我々のと違う生き物を指してるってこと
「うちの子興奮症で、スタート並んでるときからずっと興奮しているんです。どうしたらいいですか?」という質問に対して、スーザン「フセは出来るの?」
質「フセできるんですけど、じりじり前のめりになって走ってる子を食い見るんです」
ス「それはフセてないですよね。まずはフセを出来るようにしては?」
皆「???」
と禅問答のよう
これ、所長の言ってたやつだわ(ピーン!)ときました!
競技会で興奮するのをどうにかしたいと相談するんだけど、
興奮してても指示を従うように犬を作ればいいのでは論
指示に従うようになってないなら本番出れないよねっていう前提がナチュラル過ぎて、
こんな作れてない犬本番に出してすいませんて感じ
やはりトップクラスの人の話を直に聞けるのは、得るものが多い
外人セミナーに出ても日本でやってる練習と変わらないから勿体ないっていう人もいるけど、
主はクリッカー鳴らすタイミングさえ勉強になったし、やはり今後も機会があれば出続けようと思ったのでした