昨日の記事でうちのブリーダーが何か賞取った‼と書いていたのですが、詳細がわかりました。
なんと! ボーダーコリー君がパピークラスでグループ3席、コイケル君がパピークラスでグループ4席だったのです(^o^)
ちょっとここで、滅茶苦茶わかりにくいドッグショーの見方を、私なりの解釈で説明します。
まず、同じ犬種、年齢別でクラス1席を決めます。 今回のボーダー君はパピークラスで1席でした。(残念ながら、BOBになれるのはジュニアクラス以上です)
次に年齢別で1席だった子たちの中で1席を決めます。 ここで1席だった子がウィナーズドッグです。
このウィナーズドッグと、シード権のあるチャンピオンクラスの犬とを比較し、見事勝ったほうがBOB(ベストオブブリード)になります。
例えばボーダーだとすると、今回出場したボーダーコリーの中で一番ということになります。
出陣頭数が多い犬種ほど、年齢別で1席取ることも難しく、逆に稀少犬だと簡単にBOBになれます。
さてさて、ここからが大変なんですが、犬は10のグループに分けられており、例えばボーダーだと第1グループの牧羊犬グループにいます。
こんどは各犬種のBOBになった子たちを、グループごとに1席を決めていきます。ここで1席になるとBIG(ベストイングループ)になります。
更に更にと続くのですが、ちょっと雲の上の話しすぎるので割愛します。
何が言いたかったかというと、今回うちのブリーダーのボーダー君がパピークラスでグループ3席というのは、第1グループの各犬種パピーの中で三番を取ったってことなんです\(^o^)/
第1グループはボーダーの他にコーギー、シェルティ、シェパード、等々牧羊犬…
そして、コイケル君はパピークラスでグループ4席! コイケルは稀少犬種なので、同じ犬種の中ではライバルがいないのですが、グループ戦は稀少種だろうが関係ないので、4席でも凄いです‼ だってコイケルは第8グループで、対戦相手はラブラドール、ゴールデンレトリバー、各コッカースパニエル系等々、沢山のブリーダーが手掛けている犬種達と戦っているんですから‼
ちなみにチャンピオンっていうのは、BOBを何回か取るとチャンピオンの称号が与えられます。 後、パパ犬がチャンピオンなのは珍しくないですが、ママ犬がチャンピオンなのはなかなかいません。 まぁ、それは子供が出来る原理がわかれば自ずとそうなりますよね。
応援するブリーダーさんが出てると、ドッグショーも結構面白いですよ‼