現在、留守番が不安ということと、ご飯を小まめにあげたいということでシッターさんに平日昼間来てもらってます。
とーっても助かっており、シッターさん(トレーナー兼ねる)に色々相談しながら、なんとかここまでやってこれました。
しかしここで「鳴き癖」という問題がなかなか解決せず、「これはマニュアル通りのトレーニングではなく、この子の性格に合ったトレーニングをしないと酷くなるんじゃないか?」と不安に思いました。
トレーナーに相談したところ「10秒の留守番トレーニングをしてください」との返答。
私としては、「それはネットにも本にも書いてあるんだが…。しかも一回やってるし」とついに思ってしまいました(–;)
それとは別に前々から「犬の幼稚園」を考えてたこともあり、そこのトレーナーさんと事前打合せでうちに来てもらったところ…
「凄いハイテンションな子ですね!」と。
そして実際に接してるのを拝見していると、「このトレーナー、キチンとダメってことも教えてる!」とちょっとびっくりしました。
実は現在のトレーナーは「陽性訓練」が売りの所謂誉めるしつけ!絶対に叱らない‼というもの。
私もそれが出来たら一番犬にとって優しいのかと思ってましたが、やはり拒否をしないというトレーニングに限界を感じていたのも事実。
一方幼稚園のトレーナーは、大きい声で叱るわけではないが、きちんとダメなことは何かしらの合図を犬に送るという手法。
うちの子は割りと覚えがいいので、すぐにトレーナーの「ダメ」を理解してました。 勿論ダメなことを止めたらすかさず誉めるのも忘れず‼
なんというか…。その飼い主と犬に合ったトレーニングがいいと思います!!
私は乗馬をしてたことがあるのですが、馬たちは競走馬から乗用馬へとなるとき、結構厳しく訓練されています。
乗用馬になってからも、いつも人から指示され、うまくいったら褒められ、違うことをしたらムチを使われますが、先生たちが大好きな馬ばかり。
ムチというと厳しく聞こえるかもしれませんが、馬はどちらかというとムチの「ヒュッ」という音のほうが怖いそうです。
犬にムチがどうこうではなく、「ダメ」がわからないと「良い」も分かりにくいのではと思ってたのですが、とにかく「拒否」しちゃだめだと思ってたので、自然に自分自身を押さえつけかなりストレスを溜めていました。
結果、「良い」も分かりづらくなり悪循環。
私にはとてもじゃないですが、「良い」だけ表現して「ダメ」は押さえ込むということが出来なさそうです。
幼稚園にはトレーニングも入ってるので、まずはお試しでトレーニングしてもらうことにしました。
目指せ!無駄吠えしないワンコ!