※このブログで出てくるアジリティ用語の説明。随時更新中。
※アルファベット順
A
AG(アジリティ)…シーソー、Aフレーム、ドッグウォークといういわゆるタッチ障害があるコース
Aフレーム
- アジラー‥ アジリティにはまってしまった人たちのこと 距離感がおかしくなっていることが多く、全国各地へ遠征する。 睡眠時間、起床時間、空腹感が壊れていることが多い 会社の有給休暇と睨めっこしている
B
- ビギナークラス…アジリティを始めたばかりのまだ慣れていない犬が走るコース。タッチ障害とスラロームなし。
C
クリーンラン(CR)…ミスなくコースを走りきったこと
コンペ…本番を模した練習。どこかのスクール主催が多い。
D
ドッグウォーク(DW)
ディレクションコマンド‥ 右、左、真っすぐなど犬に進むべき方向を指示するコマンド
E
- エアー…犬から見て背中を向けながらサイドチェンジすること
H
ハンドラー…犬と一緒に走る人間のこと。 どのように犬を走らせたら無駄なく障害をクリアしていけるか考えたり、犬が走りやすいように誘導する。
標準タイム、標準タイムオーバー‥ コース全長から割り出した各体高別の基準とするタイム。 これを過ぎてゴールした場合、失敗・拒否が付いていなかったとしても、クリーンランにはならない
I
- 一度…ビギナーの上のクラス。ここのクラスからタッチ障害があるAGのコースが加わる。
J
JP(ジャンピング)…トンネル、ハードル、スラローム、タイヤだけの、タッチ障害がないコース
JKC…ジャパンケンネルクラブの略。血統書とか発行してる団体。ここが主催するアジリティ大会に出ることが多い。
K
課金‥アジリティのために金を惜しまず、大会に出たりレッスンを入れまくること
拒絶…次の順番の障害をクリアせず、通り過ぎたり飛ばなかったりすること
検分‥ 本番前に人間だけでコースを回り、走る順番を覚えること。 検分時間は7分間
この時に自分の犬の特性や自分の身体能力に合わせたハンドリングを考える。 短期記憶力が必要
L
ラージ…体高43㎝以上のクラス。ボーダーコリーが多い
レイヤー‥ コースライン(犬)とハンドラーとの間に他の障害を挟んで、走ること M
ミディアム…体高35㎝~43㎝のクラス。シェルティが多い。ガマルはここのクラス
N
- 二度…一度の上のクラス。一度のAGを三回クリーンランすると上がれる
P
- ポイント、チャンピオン‥ 2度以上のAGクラスをクリーンランすると、大会の規模によって5点~10ポイントもらえる
20ポイント貯めると「アジリティチャンピオン」
60ポイント貯めると「グランドアジリティチャンピオン」になる
チャンピオンになると血統書の名前の頭に「CH.」が付く
O
- オブスクタルコマンド‥ シーソーやトンネルなど、障害の名前で指示するコマンド
R
ランニングコンタクト(RC)‥ タッチ障害のタッチゾーンを止まらずに駆け抜ける走法のこと
ロゼッタ(おりぼん)…席次に入ると貰える。順位によって色が違う。
S
スモール…体高35㎝未満のクラス
三度…二度の上のクラス。二度のAGを三回クリーンランすると上がれる。世界大会目指してる方がごろごろ
席次…その大会でコース別体高別にクラス分けされた中での1位とか2位とか。 大会の規模によって何席までと決まってるみたい
サークル‥ いわゆるパーソナルスペース(対人(犬)距離)のこと。 人では一般的に男性のほうがパーソナルスペースが広いと言われているので、犬でも同じと思われる。 個体によっても違う
各々のサークルの大きさによってハンドラーとどのくらい離れられるかが決まる。 ハンドラーのサークルと重なっていないと(青い部分)コントロールができない(と思う)
- シーソー
サイドチェンジ…誘導する手を左右入れ換えること
シーケンス…障害物の配列のこと
失格…順番と違う障害を飛んだり、逆方向から飛んだりするとタイムさえ付かず、失格となる
T
タッチ障害…Aフレーム、ドッグウォーク、シーソーの最後の色分けされた部分にタッチしないと減点となる障害物の総称
飛ぶ…タッチ障害のタッチ部分を踏まなかったこと
タイヤ
- チームテスト(TT)
オプデスでの訓練試験の一種
オビディエンス(服従訓練)と実社会での犬の態度と行動を見る2部構成となっている
オプデスの大会で一度以上のコースを走るためにはTTに合格してなきゃいけない