捨てられた犬やネコを保護しているボランティア団体が里親を探すために譲渡会という催しをやっているのでそれに行ってきました。
ボランティア団体もネタがあるけど、今日は里子の話を。
本日の里子は犬5匹、ネコ一匹で第一印象はみんな陽気でした。一時的にボランティアの家庭で楽しく暮らしてるのかな?
でも一匹だと平気だったプードルが他の犬がやってきたら荒れて吠えまくってました。
しつけもし直されてるみたいで、人間に攻撃的な子はいませんでした。
ただ、問題行動はやっぱりあって、上記プードルしかり要求吠えは激しいかな…。
サークルに入れられてるんだけど、落ち着きがない。外に出してくれと吠える吠える。
出してもらえると鳴きやむ。
プードルはサークルに毛布を掛けられて周りが見えないにも関わらず、譲渡会開催中の三時間は吠えてました。
これを矯正するのは、至難の業だな…。
里子の一匹、闘犬が印象的でした。
その闘犬の種類は男性がステータスとして飼うイメージの大型犬で筋肉質でカッコいいんです。
里親希望も男性が二人もいてお見合いしていました。
人懐っこくて遊びが大好き、躾も元々入ってたのと、ボランティアの方が仕込んでるみたいで、お利口でした。
しかし残念ながら一人暮らしだったり、散歩の時間がとれなかったりで里親にはなれなさそうでした。
一人暮らしでも犬飼いたい派の私でも「この闘犬は無理だな」と思いました。
闘犬の背中
里子の中にいた犬だとヨークシャが大人しくて無駄吠えもなく飼えそうな印象でした。
まぁ、保護団体は一人暮らしには譲ってくれないんですがね…。